浅間山登山
2013年 08月 22日
浅間山に登って来た。
もう10年振りくらいになるだろうか。
浅間山の絵を描こうと思い、
その前に一度登っておきたかった。
写真は登り始めて1時間程の所にある「不動の滝」。
子供の頃に浅間山が噴火したのをよく覚えている。
実家のある高崎市にも当時かなりの火山灰が降った。
中学生の時には新聞に鎌原発掘の記事が連日出ていた。
「日本のポンペイ」と呼ばれ、
江戸時代の大噴火で埋まってしまった村だ。
登山道は二つある。
今回は浅間山荘からのルートを取った。
登山口には様々な情報が書かれていた。
現在の火山活動は最低レベルの様だ。
しかし以前の噴火は最低レベルからいきなりの噴火だったとある。
自己責任でという事だろう。
頂上直下まで来た。
山と空と雲の何という単純さだろう。
ここから先は立ち入り禁止だ。
避難シェルターが設置されていた。
小さな噴火ならこれで命を守れるのかもしれない。
しかし今回周囲にいた全ての登山者を収容するのは明らかに無理だ。
前掛山(内側の外輪山)の頂上より。
昔アリゾナのクレーターに行った時の事を思い出した。
奧に見えるのは群馬県側の嬬恋村だ
黒斑山(外側の外輪山)の向こうには長野県の上田・小諸の街がみえる。
翌日は家の事、
部屋の模様替えや排水管の掃除や庭の草むしり等をして過した。
大作を描く前には頭を整理するためにこういった作業よくする。
整理と言うよりは一旦忘れて空にすると言った方が良いかもしれない。
前掛山(内側の外輪山)の頂上より。
昔アリゾナのクレーターに行った時の事を思い出した。
奧に見えるのは群馬県側の嬬恋村だ
黒斑山(外側の外輪山)の向こうには長野県の上田・小諸の街がみえる。
翌日は家の事、
部屋の模様替えや排水管の掃除や庭の草むしり等をして過した。
大作を描く前には頭を整理するためにこういった作業よくする。
整理と言うよりは一旦忘れて空にすると言った方が良いかもしれない。
by farnorthernforest
| 2013-08-22 10:39
| 旅の事