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岡本太郎美術館へ行く




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岡本太郎美術館へ行ってきました。
前回は確か美術館が出来てすぐだったと思うので、
もう20年以上前だと思います。
行くまでの道も全く記憶にありませんでした。

常設の岡本太郎作品は2時間掛けてじっくりと観ました。
改めて日本人を超えた凄い人だと思うと共に、
アートはコンセプトが一番大事である事を再認識しました。
昔は変なおじさん扱いで今は偉大な芸術家扱い。
もちろんそれは間違いではありませんが、
それはただの外見と肩書きで、
岡本太郎が言っていたのはそんな事ではありません。
この人はいつの時代になったら正当に評価されるのでしょうか。


さて今回の目的は特別展『小松美羽展』を観る事です。
この方も私と同じ目に見えない世界を扱っているので、
以前から是非実物を観たいと思っていました。
今回の展示は38歳にして回顧展的内容だったので、
なぜこの様な絵を描く様になったのかが良く解りました。

絵の中に頻繁に出て来る「眼」は、
私がかつてこのブログに繰り返し書いてきたアレですね。
(現在は随筆集②および③に収録)
私はそれを主題を描かない事で表現しています。
ある方はそれを「実在が不在の逆説的表現」と仰いました。


余談ですがご本人も会場で見掛けました。
女性7〜8人のグループが一点一点丁寧に作品を鑑賞していて、
その中に明らかに発しているエネルギーの違う人がいました。
帽子を深々と被りマスクと大きなメガネで変装?はしていましたが、
ご本人と直感しました。

私が観ている作品とそのグループが重なったので、
ちょっとチラ見してみたら、
皆さん首からネームプレートを下げていて、
その人だけ「入館許可証7」となっていました。
声と歩き方が以前テレビで見たそのままでした(笑)。







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by farnorthernforest | 2022-08-01 09:34 | 絵の事について

現代風景画家 山下康一のブログ


by 山下康一