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春のワークショップ




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4月に二つのワークショップを行います。



『鉄眼プロジェクトVol.13〜花まつり〜』

お陰様で定員に達しました。

日時:4月8日(土)10:30〜15:30
会場:京都府宇治市、黄檗山宝蔵院内

鉄眼禅師を顕彰する『鉄眼プロジェクト』の一環として行います。
ワークショップ『誰でも描ける春の安曇野』ほか、
寺そば試食、ミニ講座、収蔵庫見学、煎茶席が予定されています。








『誰でも描ける春の安曇野』
日時:4月15日(土)10:30〜12:00
   定員10名、参加費500円

『誰でも描ける墨絵・入門編』
   4月15日(土)13:30〜15:00
   定員10名、参加費500円

会場:長野県松本市、

   会場に駐車場はありませんので、
   近隣の有料駐車場をご利用戴くか、
   公共交通機関でお越しください。


『誰でも描ける春の安曇野』
水彩で絵葉書を描いて戴きます。
完成後は額装はもちろん、
切手を貼り季節の便りとしてお出し戴けます。
年賀状にも応用できます。

絵を描く事は決して難しくありません。
描きたい気持ちがあれば誰でも必ず描けます。
(今までの最高齢は84歳、小学校以来という方でした)
全くご心配は要りませんので、
楽しく描き、
末長くご趣味にして戴きたいと思います。


ご用意戴く物
水彩画の道具をお持ちの方はそれをご持参下さい。
お子さんが小学校で使ったものでも大丈夫です。
お持ちの道具に合った描き方をご指導致します。

お持ちでない方はこちらでご用意致します。
必ず事前予約をお願い致します。

今後も趣味としてお続けになる様でしたら、
この機会にご購入戴く事を強くお勧めします。
ご自身の道具を使えば上達は早いです。
プロ用のものを揃えても初期投資は1万円以下です。

おすすめの画材は、
ホルベイン透明水彩絵具12色セット
 +コバルトブルー(チントではないもの)+インジゴ+セピア

筆:水彩用丸筆6号、10号、18号
  水墨画用筆『長流・中』があれば一本で描けます。

パレット:私はアトリエでは百均の直径20〜25cmの白い陶器皿を使っています。
     白い皿でないと色調が分かりませんのでご注意ください。

筆洗:私は百均の高さ30cmくらいのゴミ箱を使っています。
   内側が白いものが水の汚れ具合が分かり絵を汚しません。

用紙はこちらでご用意します。

雑巾、またはティッシュ。
洗った筆をふいたり筆に含ませる水分の調節に使います。

その他お分かりにならない事はお尋ねください。



『誰でも描ける墨絵・入門編』
墨で絵葉書を描いて戴きます。
完成後は額装はもちろん、
切手を貼り季節の便りとしてお出し戴けます。
年賀状にも応用できます。

ご用意戴く物
習字または水墨画の道具をご持参下さい。
お持ちでない方はこちらでご用意致します。
必ず事前予約をお願い致します。

墨:ホームセンターで500円〜で売っていますが、
  3,000円〜くらいの物が描きやすいと思います。
  一つあれば何年も使えます。
  会場で中国の古墨(3,000円〜)も販売します。
  墨汁はプロの書道家用の物でも絵には向きません。

硯:ホームセンターに500円程度の人工硯がありますが、
  できれば天然石のもの(1,000円〜)をお勧めします。

筆:習字用の物(大・中・細)で代用できます。
  または水墨画用筆『長流・中』と中〜太筆の二本。

  墨絵は墨で描くための筆と、
  水で画面を濡らすための筆の二本が必要になります。
  水で濡らす筆は中〜太筆であれば何でも使えます。
  百均やホームセンターのもので大丈夫です。

絵皿:私は百均の直径10cmほどの白い陶器皿を使っています。
   白い皿でないと色調が分かりませんのでご注意ください。

筆洗:私は百均の高さ30cmくらいのゴミ箱を使っています。
   内側が白いものが水の汚れ具合が分かり絵を汚しません。

用紙はこちらでご用意します。

雑巾、またはティッシュ。
洗った筆をふいたり筆に含ませる水分の調節に使います。

その他お分かりにならない事はお尋ねください。



会場には私の大作が展示されています。
水彩画2枚は上記の道具で描きました。
墨絵は左は最初期のもので使用したのは3,000円の墨、
右はその翌年に描いたもので5,000円の墨で描きました。

コロナ以前までは年に数回、
山や花を描くワークショップを開催しておりましたが、
今後私の仕事が忙しくなるので、
今回を当面の最後とさせて戴きます。

お申し込み・お問い合わせは、
お名前・ご住所・電話番号・希望コース・道具の有無をご記入の上、
Twitter/Instagramのメッセージからお願い致します。


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by farnorthernforest | 2023-03-01 10:06 | お知らせ・今後の予定

現代風景画家 山下康一のブログ


by 山下康一